律令国家の転換と「日本」

Author(s)

• 坂上, 康俊 サカウエ, ヤストシ

Bibliographic Information

律令国家の転換と「日本」

坂上康俊著

（日本の歴史, 05）

講談社, 2001.3

Other Title

律令国家の転換と日本

Title Transcription

リツリョウ コッカ ノ テンカン ト ニホン

Note

月報あり

年表: p339-348

参考文献: p349-359

索引: p360-368

Description and Table of Contents

Description

桓武天皇による長岡京、平安京への相次ぐ遷都。天皇の権威が確立する一方で、藤原氏北家も朝廷に地歩を固め、摂関制度が成立する。地方では伝統的な郡司層が没落し、国司長官の受領化が進展。九世紀、国家体制は大きな転機を迎える。

Table of Contents

• 第１章　平安遷都と皇位継承
• 第２章　天皇いかにあるべきか
• 第３章　帝国の再編
• 第４章　求法の人々
• 第５章　政務処理と法
• 第６章　摂関制度の成立
• 第７章　徴税論理の転換
• 第８章　地域社会の変容
• 第９章　受領と負名

by "BOOK database"

• NCID: BA50984164
• ISBN:
  • 4062689057
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 368p, 図版 [8] p
• Size: 20cm
• Classification:
  • NDC8 : 210.1
  • NDC9 : 210.1
  • NDC9 : 210.36
• Subject Headings:
  • BSH : 日本 -- 歴史 -- 平安時代
  • NDLSH : 日本 -- 歴史 -- 平安時代
• Parent Bibliography ID:
  • BA48285672