公立学校をひらく : 子ども・父母・教職員・住民の参加する学校へ
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公立学校をひらく : 子ども・父母・教職員・住民の参加する学校へ
(かもがわブックレット, 136)
かもがわ出版, 2001.1
- タイトル読み
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コウリツ ガッコウ オ ヒラク : コドモ フボ キョウショクイン ジュウミン ノ サンカ スル ガッコウ エ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、子ども論がすぐれているだけではなく、教師のとらえ方も“民主主義の思想としての教師論”になっている。学校論も先駆的実践を土台に、個の尊重と共同・共生の考えが見事に融合している。教育行政に対しても機械的な敵視論ではなく、中央集権的なタテの命令系統から、いかに国民の意思を体現した民主主義の尊重に転換すべきかを説得的に述べている。とりわけ父母と教師の組織づくりや運動論には、しなやかさと明るい展望と楽天主義が漂い、しかも、具体的な内容となっている。
目次
- 第1部 学校と子ども 学校と父母
- 第2部 教育改革で大切なこと—民主主義がいきづく学校
- 第3部 学校をひらく自主的な組織づくり
- 第4部 学校協議会への道
- 第5部 学校評議員制度の考え方と対応
「BOOKデータベース」 より