伝クセノポン「アテーナイ人の国制」の研究
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書誌事項
伝クセノポン「アテーナイ人の国制」の研究
慶慶義塾大学出版会, 2001.2
- タイトル別名
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Ξενοφωντοσ ρητοροσ Αθηναιων πολιτεια
- タイトル読み
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デン クセノポン アテーナイジン ノ コクセイ ノ ケンキュウ
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文献リスト: p323-336
内容説明・目次
内容説明
ソクラテスの弟子クセノポン作と伝えられる『アテーナイ人の国制』の我が国初の研究書。「民主制に皮肉な眼差しを注ぐ書」を検証し、代表的都市国家アテーナイの実像を解明する。
目次
- テキスト、翻訳、訳注
- 第1章 『アテーナイ人の国制』の作者について
- 第2章 『アテーナイ人の国制』の制作年代
- 第3章 『アテーナイ人の国制』にみられるポリス市民像
- 第4章 犠牲にみられるポリス社会の特性
- 第5章 寡頭主義者の民主制批判
- 第6章 議案提案者と票決者からみたアテーナイの民主制の実態
- 第7章 前5世紀アテーナイの民主制と賄賂
- 第8章 『アテーナイ人の国制』の政治思想史的考察
- 第9章 民主制と自由、平等
- 第10章 前5世紀アテーナイの奴隷の風采
「BOOKデータベース」 より