その言葉と業
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その言葉と業
(講談社学術文庫, [1468] . イエス・キリスト / 荒井献 [著]||イエス キリスト ; 下)
講談社, 2001.3
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ソノ コトバ ト ワザ
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注記
「人類の知的遺産 12 イエス・キリスト 第II部」(1979年刊)を改訂・増補したもの
付論「Q資料」: p[459]-473
参考文献: p474-486
内容説明・目次
内容説明
上巻ではマルコ、マタイ、ルカ三福音書の固有のイエス・キリスト像が明らかにされた。本巻はそれらのキリスト像が造型される元となったイエス伝承にみえるさまざまなキリスト像を精緻に解明。独自の「文学社会学」の方法で、イエスの実像や福音書のキリスト像を追究する新約聖書の第一人者が、その基礎資料を読み解く注目の書。
目次
- 1 主の言葉(ロギア(または、知恵の言葉);預言的・黙示的言葉;律法の言葉・教団宗規;「私」言葉 ほか)
- 2 アポフテグマ(論争;対論;伝記的アポフテグマ)
- 3 物語(奇跡物語;歴史物語と聖伝)
- 付論 Q資料
「BOOKデータベース」 より