私が死ぬと茶は廃れる : 知られざる粋人・金津滋の生涯
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私が死ぬと茶は廃れる : 知られざる粋人・金津滋の生涯
講談社, 2000.10
- タイトル読み
-
ワタシ ガ シヌ ト チャ ワ スタレル : シラレザル スイジン カナツ シゲル ノ ショウガイ
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内容説明・目次
内容説明
現代の茶道は利休の茶にあらず真の茶とは!?現代の茶会に参じるきらびやかな和服の群と、利休の侘び寂びの茶が同じものである筈がない!?真の茶とは何か。茶会に参席し、茶の歴史をひもとき、茶道具を論じ、松平不昧公のお膝元・出雲で茶人・金津滋に出会う。茶を趣味ではなく生活そのものとし、七軒所有していた貸家をすべて茶道具に換えた男。その生涯と彼との対話から本当の茶の姿が見えてきた…。
目次
- 第1章 大寄茶会
- 第2章 避暑の茶会
- 第3章 町人茶と武家茶
- 第4章 出雲人気質
- 第5章 「紅雪会」と金津滋
- 第6章 茶どころ出雲
- 第7章 金津滋と「茶」の出会い
- 第8章 金津滋の「茶」と「民芸」
- 第9章 歩いた跡にできる道
- 第10章 笊で水をくむ
- 第11章 茫々庵の「うまい」茶
「BOOKデータベース」 より