裏と表から考えなさい : 百人いれば百一答
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裏と表から考えなさい : 百人いれば百一答
(PHP文庫)
PHP研究所, 2000.10
- Title Transcription
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ウラ ト オモテ カラ カンガエナサイ : ヒャクニン イレバ ヒャクイットウ
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Note
「一問に百答」(1999年刊)の改題
Description and Table of Contents
Description
現代のような、情報洪水の中を泳ぎ渡って行くためには、直面する問題に対して、“答えの多様性を楽しむ感覚”で物事を考えることが、どうしても必要になる。本書は、「こうも言えれば、ああも言える…」というように、あらゆる角度から事象をとらえる練習をすることが、ともすれば画一的なモノサシで考えがちな日本人にとって、真に有意義であることを教えるヒント集である。
Table of Contents
- 第1章 経済・ビジネスを裏と表から考える(企業合併で得する人、損する人とは—個々人の気持ちで評価は変わる;倒産する会社、生き残る会社、その差は何か—無数の要因プラス運で変わる;サラリーマンは減り続けるのか—「会社頼り」の仕事は減少;日本流のビジネススタイルは衰退するか—最先端ビジネスは日本流が一番 ほか)
- 第2章 文化・社会を裏と表から考える(「いじめ防止」は学校の責任か—一人前の大人をつくる義務は国家にない;「いじめ防止」は親の責任か—親は子供を自分で教育せよ;教育の現状を変えるにはどうすればよいか—学校教育は午前中で十分;いじめに対する具体的な防止策とは—「やられたらやり返せ、噛みついてでも戦え」 ほか)
- 第3章 政治・外交を裏と表から考える(二大政党制になると何が変わるのか—違いは党首の顔つきぐらい;「無党派層増大」は政治の責任か—本音を出さないマスコミ報道;政治家の資産公開制度はどんな意味があるのか—財産家叩きが好きな日本人;女性大臣をつくる必要があるのか—実権を握っているのは女性たち ほか)
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