子供部屋に入れない親たち : 精神障害者の移送現場から
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子供部屋に入れない親たち : 精神障害者の移送現場から
幻冬舎, 2001.2
- タイトル読み
-
コドモベヤ ニ ハイレナイ オヤタチ : セイシン ショウガイシャ ノ イソウ ゲンバ カラ
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内容説明・目次
内容説明
引きこもり、不登校、家庭内暴力、薬物依存、ストーカー…山積みとなった問題の数々、そして急増する少年犯罪や凶悪事件。容疑者が精神障害者とされる場合も多く、いまや「精神障害者=犯罪者予備軍」というイメージが蔓延している。しかし本当にそうなのだろうか?彼らが犯罪に走る前にできることはなかったのだろうか。問題は早めに医療につなげ、適切な治療を受けられなかったことにこそ、あるのではないか。彼らはけっしてモンスターではない。普通の人間なのだ。600人近い患者と接し、彼らの心の叫びを受け止めてきた著者が、新聞やTVが伝えない最前線の現場から放つ渾身のメッセージ。
目次
- 1 「精神障害者移送サービス」という仕事
- 2 家族の情景—移送ドキュメント
- 3 私が患者を説得できる理由
- 4 「患者」と「家族」の溝と絆
- 5 これから予想される事態、それにどう備えるか
「BOOKデータベース」 より