確率とデタラメの世界 : 偶然の数学はどのように進化したか

書誌事項

確率とデタラメの世界 : 偶然の数学はどのように進化したか

デボラ・J・ベネット著 ; 江原摩美訳

白揚社, 2001.3

タイトル別名

Randomness

タイトル読み

カクリツ ト デタラメ ノ セカイ : グウゼン ノ スウガク ワ ドノヨウニ シンカ シタカ

注記

参考文献: p232-244

内容説明・目次

内容説明

ある事柄を理屈で説明しきれないとき、人は「それは偶然だ」と言って片づけてしまう。ところが本書はその偶然の世界を理路整然と説明する。

目次

  • 1 偶然との出会い
  • 2 なぜ偶然に頼るのか?—ゲームで使われた古代のサイコロ
  • 3 神がサイコロを振るとき—偶然と中国の易経
  • 4 勝ち目を計算する—集合と順列
  • 5 賭博師の心理ゲーム—長い目で見れば同様に確からしい
  • 6 偶然か必然か—誤差の理論・ベル型曲線の起源
  • 7 カオスのなかにある秩序—X2分布とt分布
  • 8 乱数を探せ—乱数の新しい利用法
  • 9 不確定性としてのランダムネス—ランダムネスの基準
  • 10 確率のパラドックス

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA51133173
  • ISBN
    • 4826901003
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ