零戦
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零戦
（PHP文庫）
PHP研究所, 2000.12
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ゼロセン
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Note
朝日ソノラマ1992年刊の増訂
年譜あり
Description and Table of Contents
Description
太平洋戦争で華々しく活躍、世界中を驚嘆させた名戦闘機「零戦」。今なお語り継がれる永遠の名機は、いかなる開発の困難を越えて、大空へと飛び立ったのか。本書では、零戦の設計主任であった堀越二郎氏、元大本営参謀・奥宮正武氏の２人が、設計・製造段階から戦場での激闘を経て、その使命を終えるまでの零戦のすべてを詳述。終戦まもない日本で書かれ、版を重ねた古典的名著、待望の復刊。
Table of Contents
- 第１部 零戦が生まれるまで（過渡期の悩み；海軍航空の躍進期；日華事変における九六式艦戦隊の活躍）
- 第２部 零戦の誕生（十二試艦戦へ設計者の苦心；早くも中国大陸へ出撃；改良の陰に尊い犠牲）
- 第３部 大空の覇者（太平洋戦争の前夜；勝敗のカギを握る航空戦；遅ればせの空母重視）
- 第４部 名機にも強敵続出（激しさを増す空の死闘；ただよう憂色；あとを継ぐもの）第５部 零戦以後の海軍機
- 第６部 結び
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