書誌事項

「まなびや」の行方

日高敏隆, 阿部謹也著

(MOKU選書)

黙出版, 2001.2

タイトル別名

Where learning has gone

まなびやの行方

タイトル読み

「マナビヤ」 ノ ユクエ

注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

学ぶ楽しみは何処へ?日本を代表する2人の知性が、大学を、学ぶことの本質を、縦横無尽に語り合う。

目次

  • 第1章 「まなびや」の在るべき姿を求めて(教会の「藁敷き」が教室だった;自然科学は「森の開墾」から始まった;教会の補強機関から「国家エリート養成機関」へ ほか)
  • 第2章 「自分とはなにか」から始まる学問—歴史学(阿部謹也)(修道院で芽生えた「ヨーロッパへの憧れ」;「自分」を知ることは「全世界史」を知ること;教科書をおもしろくする工夫 ほか)
  • 第3章 「学び」の原点はどこにあるのか(ウグイスは「カー」と鳴けるか;学習が子どもの発想を阻害している!?;「自分の目で見る」ことの難しさ ほか)
  • 第4章 「数式にならない」からおもしろい—生物学(日高敏隆)(「学問」は役に立つか?;「生物」と「無生物」の違い;「カラスはなぜ攻撃したのか」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA51183604
  • ISBN
    • 490068256X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p, 図版1枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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