絵本からの贈りもの
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絵本からの贈りもの
日本基督教団出版局, 2001.2
- タイトル読み
-
エホン カラ ノ オクリモノ
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内容説明・目次
内容説明
絵本は子どもの心の相談相手。絵本を通して、子どもはどのように心を耕しているか。母として、祖母として、そして保育者として、子どもと共に歩んできた温かい眼差しが見つめる、37冊の絵本と幼児の豊かな心の生活。
目次
- 1 安心して過ごす日々・3歳から4歳のころ—「しんまい」から「いちにんまえ」へ(たしかめる『ちいさいきかんしゃ』;いやされる『ゆかいなかえる』;いい気持ち『なつのあさ』 ほか)
- 2 自らの存在を問うこと・4歳から5歳のころ—大きくなりたかった(大きくなりたい『かいじゅうたちのいるところ』;迷う『おじさんのかさ』;絵本はぼくの友だち『11ぴきのねこどろんこ』 ほか)
- 3 他の存在を思いやる・5歳から6歳のころ—なにからなにまでおもしろかった(新しい出会い『ペレのあたらしいふく』;共有した時をもつ『あるきだした小さな木』;心を動かす『きつねのきんた』 ほか)
- 5 絵本からの贈りもの—生き方の基盤となること(ごっこ遊びに取り入れられる絵本;人との交流を深める絵本;選ぶ楽しみ、考える楽しみを与える絵本 ほか)
「BOOKデータベース」 より