日本古代の王権と王統

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日本古代の王権と王統

篠川賢著

吉川弘文館, 2001.3

タイトル読み

ニホン コダイ ノ オウケン ト オウトウ

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内容説明・目次

内容説明

誰が王位を継承するのか、これが六・七世紀の政治史の基調にある。『日本書紀』や『隋書』倭国伝から、王権の形態・原理とその形成過程を多角的に論述。王に必要とされた力量、王権の行方、王族の国政参与などを解明。

目次

  • 第1部 王統の原理と王権(六・七世紀の王権と王統;六・七世紀の「大兄」;律令制以前の王族—その国政参与に関して;「知太政官事」小論;皇統の原理と「不改常典」)
  • 第2部 七世紀史の諸問題(遣隋使の派遣回数とその年代;舒明天皇の即位について;乙巳の変と蘇我倉山田石川麻呂;乙巳の変と「大化」の新政権)

「BOOKデータベース」 より

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