島津義弘 : 関ケ原・敵中突破の豪勇
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島津義弘 : 関ケ原・敵中突破の豪勇
(PHP文庫)
PHP研究所, 1996.12
- タイトル読み
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シマズ ヨシヒロ : セキガハラ テキチュウ トッパ ノ ゴウユウ
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内容説明・目次
内容説明
秋雨けぶる関ヶ原に、すでに西軍の姿はなかった。ただ一軍、笹尾山麓に島津の部隊だけが超然と居座っている。「見てのとおり。関ヶ原にはためくは東軍諸隊の旗じるしのみ。これより兵を束ね、東軍総帥の本陣へと突き進んで、家康めに薩摩武士の底力を見せもす!」義弘は最後の決意を告げた。—秀吉に服し、朝鮮出兵で活躍。関ヶ原で敗れるも、勇将としての生涯を全うした男の生き様。
「BOOKデータベース」 より