書誌事項

イスラーム美術

ジョナサン・ブルーム, シーラ・ブレア著 ; 桝屋友子訳

(岩波世界の美術)

岩波書店, 2001.3

タイトル別名

Islamic art

タイトル読み

イスラーム ビジュツ

注記

年表: p428-433

参考文献: p434-439

内容説明・目次

内容説明

イスラーム時代以前およびイスラーム時代のペルシア美術なりトルコ美術なりに捧げられた多くの本や展覧会は簡単に見つかるであろう。しかしながら、イスラーム諸国全域のさまざまな美術を結びつける特徴は多数存在する。スペインとインド、またはアナトリアとエジプトの違いを尊重しつつもこれら共通の特徴を強調することが本書の目的である。

目次

  • イスラームの発生—西暦600‐900年(モスク、邸宅、モザイク—建築芸術;ペンと羊皮紙—コーランと初期の書;布の掛けられた世界—織物芸術 ほか)
  • 地域文化と地方勢力—西暦900‐1500年(マドラサとムカルナス—建築芸術;書家と画家—写本芸術;経糸、緯糸、パイル—織物芸術 ほか)
  • 大帝国時代—西暦1500‐1800年(首都と複合施設—建築芸術;写本から1枚の頁へ—写本芸術;ビロードと絨毯—織物芸術 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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