なぜマルチカロチンがガンを抑制するのか
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なぜマルチカロチンがガンを抑制するのか
(ガン戦争シリーズ)
メタモル出版, 1998.10
- タイトル読み
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ナゼ マルチ カロチン ガ ガン オ ヨクセイ スル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
β‐カロチンだけがカロチノイド、と思っていませんか?自然界には約600種類のカロチノイドが存在しています。その中でも疾患予防に有効な数種類のカロチノイドをもっとも効率よい割合で摂取し、ガンをはじめこわい生活習慣病をしっかり予防しましょう。本書は、α‐カロチンの「肺発ガン、皮膚発ガン、肝発ガン」抑制効果、リコピンの「膀胱発ガン」抑制効果、ルテインの「大腸前ガン病変」抑制効果、フコキサンチンの「十二指腸発ガン」抑制効果、マルチカロチンの「肺発ガン」抑制効果、AMD(加齢性黄斑変性症)及び白内障の予防効果など、ガン予防等に対する多彩な日米の実験データを掲載しています。
目次
- 第1章 緑黄色野菜・果物はカロチノイドの宝庫(カロチノイドとは何か?;人間の体内におけるカロチノイドの役割)
- 第2章 マルチカロチンとは何か(β‐カロチンだけがカロチノイドではない;有益なカロチノイドをミックスした「マルチカロチン」の誕生)
- 第3章 マルチカロチンで予防できる病気(心臓病予防の可能性;眼病予防の可能性;ガン予防の可能性)
- 第4章 カロチノイドによるガンの予防(カロチノイドによるガンの1次予防;動物実験で証明された種々のカロチノイドの発ガン抑制効果)
「BOOKデータベース」 より