みんなで家族の話をしよう。 : ぼくは家族からこんな知恵を学んだ
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書誌事項
みんなで家族の話をしよう。 : ぼくは家族からこんな知恵を学んだ
リヨン社 , 二見書房(発売), 1999. 6
- タイトル読み
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ミンナ デ カゾク ノ ハナシ オ シヨウ : ボク ワ カゾク カラ コンナ チエ オ マナンダ
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内容説明・目次
内容説明
牧の家族も小舟のように揺れて今日まで来た。家族も世の中と同じで、いつも過渡期であった。すこし目を離していると子供もカミさんも角を曲がっていて、僕からは見えなくなる瞬間が幾度かあった。ハラハラの連続だった。そのハラハラドキドキの中で、僕はたくさんのことを学んだ。たぶん家族がなかったら、ほかのことを学んだのだろうが、僕は多くの人生に必要な知恵を家族から学んだのである。
目次
- 第1章 赤ちゃん—親もわが子に育てられていく
- 第2章 娘たち—あらゆる子供はみな天才である
- 第3章 大空—子供の心と体は自然に鍛えられる
- 第4章 社会—若者を育てたのは大人たち
- 第5章 妻—人間的な面でいつまでも子供の目標で
- 第6章 僕—龍馬みたいに前向きに死にたい
- 第7章 人生の先輩—今も残っている祖母の手の感触
「BOOKデータベース」 より