ニューヨークでひなたぼっこ
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ニューヨークでひなたぼっこ
(PHP文庫)
PHP研究所, 1999.3
- タイトル読み
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ニューヨーク デ ヒナタボッコ
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内容説明・目次
内容説明
人は、旅に出ると元気が出る。ニューヨークは、エネルギーのある街だ。エネルギーのある人が、ニューヨークに集まるだけではない。エネルギーを求める人が、そこに集まるのだ。ニューヨークもロサンゼルスもラスベガスも、アメリカには、どの街にも元気の「気」があふれている。元気があったら、ニューヨークに行こう。元気がなくなった時も、行こう。そして、元気のひなたぼっこをしよう。
目次
- 元気がなくなったら、ニューヨークへ行こう。
- 地元の人に道を聞かれるようになって、旅人一級。『五番街のリンゴ男』
- もうダメだと思ったら、にっこり笑って、こう言おう。イッツ・ショウ・タイム。お楽しみは、これからだ。『タイムズスクエアのベニスの商人』
- 人の命が、消費税込み50ドルの街でこそ、命の尊さが実感できる。『殺人代一人50ドル、消費税込み』
- 遠くで小太鼓の音が聞こえ始めたら、人生の新しいイベントが始まる予感だ。『小太鼓が聞こえる』
- 人間は、毛布では温まらない。自分の中の興奮で熱くなるのだ。『観客のプロ』
- 学級四十人のうち、三十人がゲイの街にくれば、恋愛の悩みなんか吹っ飛んでしまう。『男にモテた話』
- スカイ・ダイビングをする直前の気持ちになれば、何だってできる。『カリフォルニアのスカイ・ダイビング男』
- でっかい自然を見ると、くよくよが消えてなくなる。『グランド・キャニオンの小便小僧』
- 人は、旅をしながら、夢を交換していく。『ベニス・ビーチのチェーンソー男』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より