堤義明の帝王学 : 「荀子」で探る実力経営者の原点
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堤義明の帝王学 : 「荀子」で探る実力経営者の原点
(PHP文庫)
PHP研究所, 1990.2
- タイトル読み
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ツツミ ヨシアキ ノ テイオウガク : ジュンシ デ サグル ジツリョク ケイエイシャ ノ ゲンテン
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内容説明・目次
内容説明
西武コンツェルンの総帥として、また創業者を超えた二代目として注目を集める経営者・堤義明—氏は父・康次郎からいかなる帝王学を授かり、また自らいかなる経営手腕を学び実践してきたのか?一般的な人物評伝形式ではとうてい解明できない氏の経営観・行動原理の深層部分を、性悪説・教育主義の書『荀子』の帝王学をひもとくことによって、鮮やかに浮き上がらせた興味津々の経営者論。
目次
- プロローグ 堤義明と『荀子』の接点
- 第1章 自己改造に成功した男・堤義明—天性のコントロールこそ『荀子』の思想
- 第2章 堤義明の帝王学と『荀子』の帝王学−両者に共通する鋭い現実主義
- 第3章 性悪の人間学—不平等の中にこそ平等がある
- 第4章 堤義明の発想の原点—人間とは欲望の産物なのだ!
- 第5章 『荀子』名語録—時代を超えた不朽の思想
- エピローグ 独自の哲学をもった男の強さ
「BOOKデータベース」 より