半ズボンをはいた播磨屋
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半ズボンをはいた播磨屋
(PHP文庫)
PHP研究所, 2000.12
- タイトル読み
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ハンズボン オ ハイタ ハリマヤ
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半ズボンをはいた播磨屋
2000
限定公開 -
半ズボンをはいた播磨屋
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注記
淡交社1993年刊の増補
内容説明・目次
内容説明
やんちゃ坊主のひねくれ坊主…そんな半ズボンの頃の播磨屋御曹司を、「ばあや」はいつも傍にいて、肉親同様に厳しく懐深く育ててくれた。本書は二代目襲名までの思い出を、「ばあや」へのレクイエムとして綴った半生の記であり、また、初詣に始まる吉右衛門家一年間の生活模様、「鬼平」や演目を通じての歴史への思いを人情味豊かに物語る。ふだん着のままの歌舞伎役者が著した処女エッセイ集。
目次
- 半ズボンをはいた播磨屋(母の執念;初めての失恋;初舞台の頃;播磨屋代々;村じいの五右衛門風呂 ほか)
- 役者の素顔(元旦の目覚め;鬼の幻影;トウタンの雛飾り;初舞台二役;曖昧の楽しみ ほか)
- 芝居のなかの歴史風景(「鬼平」ロケの楽しみ;「熊谷」にみる母と子の絆;兄弟の悲運「盛綱」;白無垢鉄火の啖呵「河内山」;「そばや」はまさしく蕎麦が決め手 ほか)
「BOOKデータベース」 より