日本の宗教文化
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日本の宗教文化
(宗教文化全書, 2-3)
高文堂出版社, 2001.2-2002.2
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ニホン ノ シュウキョウ ブンカ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784770706621
内容説明
明治維新を迎えるまでの日本文化は、宗教文化を基調としていたといっても過言ではない。仏教が純粋に仏教として、神道が純粋に神道として存在したことはなく、常に他の信仰や思想との関わりにおいて存在したのである。本書の上巻では、ほぼ平安時代までのものを扱った。
目次
- 第1章 渡来人と宗教文化の形成(狩猟採集社会と死/再生の信仰—縄文時代の宗教;稲作農耕の開始と青銅器祭祀—弥生時代の宗教 ほか)
- 第2章 仏教の受容と奈良・平安仏教(仏教伝来;蘇我氏の仏教受容 ほか)
- 第3章 山岳修行者の活動と神仏習合の展開(古代神祀祭祀の基本形態;神仏習合の素地形成と山岳修行 ほか)
- 第4章 宗教美術の成立と展開(飛鳥時代の美術;白鳳時代の美術 ほか)
- 第5章 巡礼の成立と展開(巡礼の分類と形式;西国巡礼の成立と発展 ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784770706782
目次
- 第1章 鎌倉仏教の成立と展開
- 第2章 禅宗の伝来と展開
- 第3章 神道思想の形成と展開
- 第4章 勧進活動と縁起の再構成
- 第5章 宗教説話の隆盛と展開
- 第6章 中世の宗教美術—神仏と祖師の姿
「BOOKデータベース」 より