蕪村秀句
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蕪村秀句
(日本秀句, 2)
春秋社, 2001.2
新版
- タイトル読み
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ブソン シュウク
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注記
解説: 渡邉寛
内容説明・目次
内容説明
子規、晶子、朔太郎らに賛嘆された多彩な蕪村作品173句を、近・現代俳句の最高峰が、俳句詩型の存在証明を賭けて鑑賞。
目次
- ほうらいの山まつりせむ老の春
- 三椀の雑煮かゆるや長者ぶり
- うぐひすのあちこちとするや小家がち
- 二もとの梅に遅速を愛す哉
- 梅咲ぬどれがむめやらうめじややら
- しら梅の枯木にもどる月夜哉
- なには女や京を寒がる御忌詣
- 御忌の鐘ひゞくや谷の氷まで
- 肘白き僧のかり寝や宵の春
- 指南車を胡地に引去ル霞哉〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より