文壇放浪
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文壇放浪
(新潮文庫, み-7-28)
新潮社, 2001.4
- タイトル読み
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ブンダン ホウロウ
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内容説明・目次
内容説明
芥川・直木賞の選考会が軽井沢で開かれていた頃。三千五百枚を清書した『霧と影』。文士劇盛んなりし日々。先輩作家への敬慕、そして若き作家との交友—。戦前戦後を通じて、文壇とは作者にとって、寺の小僧時代に見上げ、編集者時代に戦い、直木賞作家として彷徨した、人生の山河であった。水上文学と昭和文壇史を語るに欠かせぬ貴重な証言が、溢れる哀歓で綴られた名著。
「BOOKデータベース」 より