ぬるーい地獄の歩き方
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書誌事項
ぬるーい地獄の歩き方
(ENBU研究所の本)
演劇ぶっく社 , 星雲社 (発売), 1999.12
- タイトル読み
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ヌルーイ ジゴク ノ アルキカタ
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内容説明・目次
内容説明
「激しい辛さは時に発言権を得るが、ぬるーい辛さにはなかなか発言権の機会がなっかた。じゃあ、ぬるい奴らは辛がってはいけないのか。そういう厳しさが世界をさらに生き辛くさせているのだ」…仕事、対人関係、持病など、本人にしか分からない日常生活の中にこそ、現代の“地獄”はあった!ぬるーい日々を送る現代人に捧げる、戦争を知らない世代の地獄見聞録。
目次
- 特殊業界の地獄(子役—子役界は巨大なシステム地獄だった!;昆布漁—昆布漁は逃げ道なしの奴隷地獄だった!)
- 経験値としての地獄(いじめ—わたしもイジメでぬるーい地獄に堕ちた!;失恋—失恋地獄には個人差があった!)
- プロが見た地獄(精神病院—精神病院の地獄は、ぬるいどころではなかった!;メディカルアート—メディカルアートに哲学的な地獄を見た!)
- 身体レベルの地獄(痔—痔は超ハードな痛み&辱め地獄だった!;若ハゲ—若ハゲは切実でナーバスな地獄だった!)
「BOOKデータベース」 より