昭和東北大凶作 : 娘身売りと欠食児童
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昭和東北大凶作 : 娘身売りと欠食児童
無明舎出版, 2001.1
- タイトル読み
-
ショウワ トウホク ダイキョウサク : ムスメ ミウリ ト ケッショク ジドウ
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注記
南部盛岡藩・岩手県の凶作・飢饉年表: p[249]-253
参考資料と文献・写真の出典一覧: p254-255
内容説明・目次
内容説明
昭和初期の大恐慌と凶作の哀史を、自らの体験と資料を駆使して記録する。あの時代、あの体験を風化しないための一書。
目次
- プロローグ—「欠食児童世代」
- 歴史的な飢饉多発地帯
- 昭和五年(1930)—世界恐慌の直撃
- 昭和六年(1931)—凶作の追い打ち
- 昭和七年(1932)—悲惨、娘身売りと欠食児童
- 昭和八年(1933)—戦争への道行と三陸大津波
- 昭和九年(1934)—ああ、昭和東北大凶作
- 飢餓線上の凶作激甚地を行く
- 重荷を背負った娘たち、空腹に泣く子どもたち
- エピローグ—「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲ」
「BOOKデータベース」 より