蒙古来たる
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蒙古来たる
(文春文庫, [か-2-38]-[か-2-39])
文藝春秋, 2000.9
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モウコ キタル
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167135386
内容説明
鎌倉時代の中頃、蒙古が日本に臣従を求めてきた。諾否二分した国論に思い悩む若き執権・北条時宗。恭順派の西園寺中納言実兼と北条一門。赤橋義直と抗戦派の伊予の御家人河野通有は、日本へ逃れて来たペルシアの姫君セシリアを巡り、激しい暗闘を繰り返す。刻一刻と迫る蒙古襲来。緊迫する状況に執権・時宗の決断は如何に。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167135393
内容説明
執権・北条時宗は蒙古に対し抗戦を決断、西国の御家人たちに応戦の準備を下命。一方、赤橋義直は時宗の暗殺を計るが、失敗、中国へ逃亡する。河野通有は独断で、蒙古の実態を調べるべく、一族とともに中国・高麗へと渡り、幾度もの危機を潜り抜け、時宗に報告する。遂に蒙古は日本に進発。日本の運命は。
「BOOKデータベース」 より