ビザンツ帝国史
著者
書誌事項
ビザンツ帝国史
恒文社, 2001.3
- タイトル別名
-
Geschichte des Byzantinischen Staates
- タイトル読み
-
ビザンツ テイコクシ
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注記
原著第3版の翻訳
文献一覧: 巻頭pxviii-xxx
内容説明・目次
内容説明
千百年の長きにわたりヨーロッパ、アジア、アフリカにまたがる大帝国として繁栄したビザンツ帝国の始まりから崩壊まで、歴史形成に最も重要な政治・社会・経済・宗教・文化という五つの領域を総合的にもれなく記述し、圧倒的に豊富な註と一次史料からの引用、深く精密精緻な史料分析で、歴史の流れを正確に把握する決定版。
目次
- 序論 ビザンツ史学史
- 第1章 初期ビザンツ帝国発展の基礎(三二四〜六一〇年)
- 第2章 ビザンツ帝国の生存を賭けた死闘とその再興(六一〇〜七一一年)
- 第3章 聖画像破壊運動による危機の時代(七一一〜八四三年)
- 第4章 ビザンツ帝国の繁栄期(八四三〜一〇二五年)
- 第5章 首都における官僚貴族の支配(一〇三六〜一〇八一年)
- 第6章 軍人貴族の支配(一〇八一〜一二〇四年)
- 第7章 ラテン支配とビザンツ帝国の復興(一二〇四〜一二八二年)
- 第8章 ビザンツ帝国の衰退と没落(一二八二〜一四五三年)
「BOOKデータベース」 より