権限の大移動 : 官僚から政治家へ中央から地方へ

書誌事項

権限の大移動 : 官僚から政治家へ中央から地方へ

石原信雄著

かんき出版, 2001.1

タイトル読み

ケンゲン ノ ダイイドウ : カンリョウ カラ セイジカ エ チュウオウ カラ チホウ エ

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内容説明・目次

内容説明

報道では知りえない政治・官僚世界の実態、そして今進みつつある省庁再編の中身と最終着地点は—。政と官の橋渡し役でありながら、発言者としても行動してきた著者が、真実を語り、歩むべき道を示す。

目次

  • 第1章 日本の大改革が始まった(なぜ日本は変わらなかったのか;大改革は始まっている;省庁の行政改革が始まった;行政に対して政治を強化する;地方分権を推進する;公務員制度を改革する;大学・特殊法人を改革する)
  • 第2章 政治・行政が変わる(日米の立案能力をくらべる;役所のなかの仕組み;政党と内閣の仕組み;首相、その実像と権限;緊急時の行政の対応;首長選挙について;新時代を担う議員たち)
  • 第3章 官僚が変わる(戦後の復興と官僚の役割;官僚がつくった近代国家日本;戦中、戦後の官僚たち;海図なき時代の官僚システム;官僚活用の心得;追加して改革すべきこと;政治を見る目と国民の意識)
  • 終章 他国の行政改革—ニュージーランドに学ぶこと

「BOOKデータベース」 より

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