哲学人 : 生きるために哲学を読み直す
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書誌事項
哲学人 : 生きるために哲学を読み直す
日本放送出版協会, 2001.3
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Confessions of a philosopher
- タイトル読み
-
テツガクビト : イキル タメ ニ テツガク オ ヨミナオス
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注記
監訳: 須田朗
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784140805985
内容説明
思索なしには生きられない。論理実証主義や分析哲学への批判、ポパーやラッセルら第一線の哲学者たちとの親交…アマチュア哲学研究者が追究、実践した哲学的人生。
目次
- 少年のころの記憶学問としての哲学に触れる
- 論理実証主義批判
- 言語分析とは何か
- 言語哲学の欠点
- 知覚の問題
- 示すことはできても語ることのできないもの
- イェール大学の教育
- カントを発見する
- プロの哲学者vsアマチュアの哲学者
- ポパーと親交を結ぶ
- ラッセルと知りあう
- 政治哲学の最初の試み
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784140805992
内容説明
私が理解しようとしているのは、私がいるこの世界、そして私自身である。プラトン、ニーチェ、サルトル、ハイデガー、カント、ショーペンハウアー…西洋哲学の主要テーマを解き明かす。
目次
- 生きる意味を求めて—歴史的な大哲学者の著作を読み返す
- 中年の危機—真の価値観を気づかせてくれた古典と実存主義
- 哲学的小説—死の不安との闘いのクライマックス
- 学問の森—オックスフォードで教鞭を執る
- 大衆化をたたえて
- 哲学の限界
- ショーペンハウアーを発見する
- ショーペンハウアーの哲学
- テレビでの哲学—「思想家たち」と「偉大な哲学者たち」
- 分析哲学の限界—現代哲学における大きな分裂
- 思索はつづく
「BOOKデータベース」 より