喪失と覚醒 : 19世紀後半から20世紀への英文学
Author(s)
Bibliographic Information
喪失と覚醒 : 19世紀後半から20世紀への英文学
(研究叢書 / 中央大学人文科学研究所編, 27)
中央大学出版部, 2001.3
- Title Transcription
-
ソウシツ ト カクセイ : 19セイキ コウハン カラ 20セイキ エノ エイブンガク
Available at 120 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
内容: まえがき(深澤俊), 第一部: ヴィクトリア朝と「闇」(「「近代」イギリス詩人と文化論」-「闇からの語り」), 第二部: サヴォイ・オペラ(「ヴィクトリア朝後期の演劇の中のギルバート」-「ハーディとサヴォイ・オペラ」), 第三部: トマス・ハーディ(「「アリシアの日記」における語りについて」-「アーサー・ヒュー・クラフからハーディへ」), 第四部: 世紀の変り目から二○世紀へ(「『トーノ・バンゲイ』における専売薬とセクシュアリティ」-「Intermittently functioning」), 索引, 執筆者紹介
目次には「年表」の記載があるが年表は掲載されていない
引用・参考文献: 論末
Contents of Works
- 「近代」イギリス詩人と文化論 : M・アーノルドの場合 / 松本啓 [執筆]
- ダニエル・デロンダ : 二つの世界 / 塩谷清人 [執筆]
- 『ファレザの浜辺』について / 野呂正 [執筆]
- 闇からの語り : 「闇の奥」のアフリカ / 山本恭子 [執筆]
- ヴィクトリア朝後期の演劇の中のギルバート / 塚野千晶 [執筆]
- ギルバートとサヴォイ・オペラと「リスペクタビリティ」 / 新井潤美 [執筆]
- ハーディとサヴォイ・オペラ / 深澤俊 [執筆]
- 「アリシアの日記」における語りについて / 永松京子 [執筆]
- レクイエムとしての『貴婦人の群れ』 : 家系図 (ペデイグリー) に記されなかった男たち / 小林千春 [執筆]
- アーサー・ヒュー・クラフからハーディへ : 主題の継承と類似 / 森松健介 [執筆]
- 『トーノ・バンゲイ』における専売薬とセクシュアリティ / 糸多郁子 [執筆]
- E・M・フォースター / 深澤俊 [執筆]
- 科学の可能性と芸術のはざまで : オルダス・ハクスリーの思考背景を探る / 戸嶋真弓 [執筆]
- T・S・エリオットの詩劇における覚醒 : 『カクテル・パーティー』をめぐって / 松本啓 [執筆]
- モダニスト・ウルフは、モダンなのか? / 深澤俊 [執筆]
- 『ブライズヘッド再び』再訪 : イヴリン・ウォーの小説世界における逃走する男性像を追う / 戸嶋真弓 [執筆]
- ただ間歇的に機能する : Some Do Not...における「知識」と専門知識 / アンガス・P・コリンズ [執筆] ; [森松健介訳]
- Intermittently functioning : knowledge and expertise in Some Do Not... / Angus P. Collins [執筆]
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1部 ヴィクトリア朝と「闇」(「近代」イギリス詩人と文化論—M.アーノルドの場合;『ダニエル・デロンダ』—2つの世界 ほか)
- 第2部 サヴォイ・オペラ(ヴィクトリア朝後期の演劇の中のギルバート;ギルバートとサヴォイ・オペラと「リスペクタビリティ」 ほか)
- 第3部 トマス・ハーディ(「アリシアの日記」における語りについて;レクイエムとしての『貴婦人の群れ』—家系図に記されなかった男たち ほか)
- 第4部 世紀の変り目から20世紀へ(『トーノ・バンゲイ』における専売薬とセクシュアリティ;E.M.フォースター ほか)
by "BOOK database"