立花隆のすべて
Author(s)
Bibliographic Information
立花隆のすべて
(文春文庫, [編-2-31,
文藝春秋, 2001.3
- 上
- 下
- Title Transcription
-
タチバナ タカシ ノ スベテ
Available at / 10 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
立花隆略年譜: 下: p351-366
1998年刊の再刊
Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784167217761
Description
現代の「知」の巨人・立花隆の全貌にここまで迫った本はない。上巻では、本人直筆の巻頭メッセージ。分野別に手練の聞き手を揃えての、徹底ロングインタビュー。さらに各界著名人による立花隆論を展開。若きサラリーマン記者時代の秀作・快作として、他では読めない週刊文春特集記事傑作選を収録。「猫ビル」探検記もあるぞ。
Table of Contents
- 第1章 「好奇心」と「探究心」(巻頭メッセージ—好き嫌いこそすべての始まり;語られなかった「原点」—青春ヨーロッパ放浪記;モノクロ 小石川「猫ビル」探検記・立花流データ整理術)
- 第2章 徹底ロングインタビュー・ぼくはこんな風に生きてきた(「橘隆志」が「立花隆」になるまで(聞き手・湯川豊);「田中角栄研究」と「日本共産党の研究」(聞き手・小林峻一);ロッキード裁判への執着(聞き手・堀鉄蔵) ほか)
- 第3章 「立花隆」とはなにか?(ソクラテス的意味における哲学者(梅原猛);あとは吉永小百合だけ(野坂昭如);まれな種族(筑紫哲也) ほか)
- 第4章 若きサラリーマン記者時代の秀作快作・週刊文春特集記事傑作選(口八丁・手八丁の国際事件記者;人情馬鹿ハナ肇の親分ぶり;“手ごめにされる”日本一の美女 ほか)
- Volume
-
下 ISBN 9784167217778
Description
現代の「知」の巨人・立花隆の全貌にここまで迫った本はない。下巻では、仕事を離れた趣味人としての立花隆を紹介。さらに代表的著作を、その道のプロの眼で解説する。家庭での姿を彷彿とさせる、幻の「たちばなしんぶん」には抱腹絶倒。金字塔「田中角栄研究」に至るまでの月刊誌特集記事傑作選も収録。これであなたも立花通。
Table of Contents
- 第5章 立花隆を読む(エコロジー的思考のすすめ(池沢夏樹);中核VS革マル(久田恵);田中角栄研究全記録(堀田力) ほか)
- 第6章 幻の『たちばなしんぶん』(妹尾河童)
- 第7章 金字塔「田中角栄研究」に至る才能の萌芽・月刊誌特集記事傑作選(60年安保英雄の栄光と悲惨;東大ゲバルト壁語録;この果てしなき断絶 ほか)
by "BOOK database"