公正証書の作り方と活用法
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書誌事項
公正証書の作り方と活用法
自由国民社, 2000.11
改訂新版
- タイトル読み
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コウセイ ショウショ ノ ツクリカタ ト カツヨウホウ
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内容説明・目次
内容説明
債権者と債務者は、一つの信頼関係によって結ばれています。通常の場合であれば、債務者もこの信頼に応え、約束通りに債務の履行をしてくれるでしょう。しかし、債務者がこの信頼に応えず、債務の履行をしないことがあります。債務者が履行しないことにはいろいろな事情があるでしょう。始めから履行などする意思がないこともありますし、資力が乏しくどうしても履行できないこともあるでしょう。どちらにしても、債権者はすみやかに債権の回収を図らなければ、大きな損害を受けてしまいます。そのときの回収方法の巧拙が損害を受けるか否かの別れ道となってしまうのです。今日、債権回収に当たっては、公正証書の効用を無視することはできません。とくに金銭債権の場合には、公正証書を上手に使うことが有力な回収方法となります。なぜなら公正証書によって即座に強制執行することができるからです。本書によって、公正証書の利用法をマスターされることを望みます。
目次
- 序章 公正証書とは何か
- 第1章 公正証書はどんな効力を持つか
- 第2章 公正証書を作るときの手続き
- 第3章 公正証書を作ったときは
- 第4章 金銭の支払いを目的とする公正証書の作り方
- 第5章 金銭支払以外を目的とする公正証書の作り方
- 第6章 公正証書により強制執行をするとき
- 第7章 公正証書作成以外の公証人の仕事
「BOOKデータベース」 より