キリスト異聞

著者
    • 長野, 規 ナガノ, タダス
書誌事項

キリスト異聞

長野規著

思潮社, 2000.7

タイトル読み

キリスト イブン

内容説明・目次

内容説明

『大伴家持』から、『火葬の女帝』、『神話・新釈日本書紀』などで神話の解体と再生を試みた詩人の根源は、戦中学生の悲劇を描く『征く』の「時代の子」にほかならなかった。キリスト、天神女帝、ラメセス二世から父への献花まで、時空を超えた運命を描く壮大な試行が展開する。

目次

  • キリスト異聞(キリスト異聞;続、キリスト異聞 ほか)
  • 少年期(精子のうた;ブランコのうた ほか)
  • 縄文の人に(縄文の人に;曇天の下で ほか)
  • 父への献花(非情の子;溺愛の孫 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA51523699
  • ISBN
    • 4783712107
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    125p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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