キリスト異聞
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キリスト異聞
思潮社, 2000.7
- タイトル読み
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キリスト イブン
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内容説明・目次
内容説明
『大伴家持』から、『火葬の女帝』、『神話・新釈日本書紀』などで神話の解体と再生を試みた詩人の根源は、戦中学生の悲劇を描く『征く』の「時代の子」にほかならなかった。キリスト、天神女帝、ラメセス二世から父への献花まで、時空を超えた運命を描く壮大な試行が展開する。
目次
- キリスト異聞(キリスト異聞;続、キリスト異聞 ほか)
- 少年期(精子のうた;ブランコのうた ほか)
- 縄文の人に(縄文の人に;曇天の下で ほか)
- 父への献花(非情の子;溺愛の孫 ほか)
「BOOKデータベース」 より