天狗はうたう : 後白河院の癒しの生涯
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天狗はうたう : 後白河院の癒しの生涯
法藏館, 2001.3
- タイトル読み
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テング ワ ウタウ : ゴシラカワイン ノ イヤシ ノ ショウガイ
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注記
参考文献: p236-237
内容説明・目次
内容説明
生きてゆく上で人間にはどれだけの「癒し」が必要か?源平争乱の動乱期、後白河院は、力を揮う者がつぎつぎと滅びてゆくのを見やりながら、無常の世を生ききった。その秘訣は?天狗のような「無形の位」こそ人生の構えだった。
目次
- 1 今様歌舞伎風流三十三間堂(鹿谷密議宴—ししがたにはかりのうたげ;今様死出餞—はやりうたしでのはなむけ;天狗鎮魂譜—てんぐたましずめのしらべ)
- 2 後白河院の癒しの生涯(今様歌の癒し—新念仏の教主;天狗の癒し—劇場国家の演出者;神仏あそびの癒し—儀礼空間の祭司)
「BOOKデータベース」 より