天狗はうたう : 後白河院の癒しの生涯

書誌事項

天狗はうたう : 後白河院の癒しの生涯

藤原成一著

法藏館, 2001.3

タイトル読み

テング ワ ウタウ : ゴシラカワイン ノ イヤシ ノ ショウガイ

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注記

参考文献: p236-237

内容説明・目次

内容説明

生きてゆく上で人間にはどれだけの「癒し」が必要か?源平争乱の動乱期、後白河院は、力を揮う者がつぎつぎと滅びてゆくのを見やりながら、無常の世を生ききった。その秘訣は?天狗のような「無形の位」こそ人生の構えだった。

目次

  • 1 今様歌舞伎風流三十三間堂(鹿谷密議宴—ししがたにはかりのうたげ;今様死出餞—はやりうたしでのはなむけ;天狗鎮魂譜—てんぐたましずめのしらべ)
  • 2 後白河院の癒しの生涯(今様歌の癒し—新念仏の教主;天狗の癒し—劇場国家の演出者;神仏あそびの癒し—儀礼空間の祭司)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51582472
  • ISBN
    • 4831856274
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    244p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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