実用重視の事業評価入門
著者
書誌事項
実用重視の事業評価入門
清水弘文堂書房, 2001.3
- タイトル別名
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Utilization‐focused evaluation : the new century text
- タイトル読み
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ジツヨウ ジュウシ ノ ジギョウ ヒョウカ ニュウモン
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注記
監修: 大森彌
原著(3rd ed. Sage, 1997)の約7割の抄訳である. 訳出部分の取捨選択は原著者の指示による
資評価文献一覧: p263-282
内容説明・目次
内容説明
事業評価事始!本格的な事業評価本、日本上陸!めざすべきは、人類のもっとも崇高な理想をかなえることにつながる事業の実効性を高めることである。めざすべきは、「実験する社会」というCampbellの理想の実現である。そこへの過程は、決して平坦な道のりではない。「きっとうまく行く」—そう、あなたの場合はきっとうまく行く。その秘訣はまずやってみること、そして、結果を評価すること、これしかない。
目次
- 1 より役に立つ事業評価に向けて(評価の活用—挑戦と責任と;実用重視の事業評価—どこから始めるか;評価利用者による活用の促進に向けて—人間的要素;評価結果の使い道;評価プロセスの使い道—評価の考え方と経験のインパクト)
- 2 評価作業の絞り込み—選択肢・作業代案・決断(能動・反応・適応—評価者の役割・状況対応力・戦略的課題思考;目的説明ゲームを越えて—成果に焦点をあてる;評価の絞り込み—目的ベース評価の代替案;実施評価—事業で何が起こったか;事業の行為理論に向けて—因果関係を考える)
- 3 適切な評価方法(利用に値する評価—「実用重視評価」の方法;評価のパラダイム論争と実用主義的統合データ解読の結果と報告—分析・解釈・判断・提案)
- 4 実用重視評価の現実と実践的配慮(権力・政治・そして倫理;実用重視の評価—その手順と基本命題)
「BOOKデータベース」 より