フランス競争法の形成過程
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書誌事項
フランス競争法の形成過程
(企業法研究, 第3巻)
成文堂, 2001.1
- タイトル別名
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フランス競争法の形成過程
- タイトル読み
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フランス キョウソウ ホウ ノ ケイセイ カテイ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、これまでのフランス競争法に関する研究を時系列的に整理し、一書にまとめたものである。統制から競争へ原理的転換を遂げた一九八六年の新価格令(価格競争令)の成立までをフォローしている。
目次
- 1 競争法の性格(フランス経済法理論の展開;フランス競争法の性格)
- 2 競争法の形成(フランスのカルテル規制とその運用状況;フランスのカルテル規制手続;フランス新独禁法の成立とその構造;フランス新独禁法施行令の成立 ほか)
- 3 消費者法の形成(フランスの計画経済と物価統制;フランスの大規模小売店舗規制—ロワイエ法の一側面;フランス消費者保護立法の新展開;フランスにおける不当廉売とその規制)
- 4 参考法令(旧価格令—価格に関する一九四五年六月三〇日のオルドナンス第四五‐一四八三号;旧価格令違反行為処罰手続令—経済法令違反行為の立証、訴追および処罰に関する一九四五年六月三〇日のオルドナンス第四五‐一四八四号;新価格令(価格競争令)—価格および競争の自由に関する一九八六年一二月一日のオルドナンス第八六‐一二四三号;商業・手工業基本法—商業および手工業の方向づけに関する一九七三年一二月二七日の法律第七三‐一一九三号)
「BOOKデータベース」 より