書誌事項

生活経済論

富田洋三著

八千代出版, 2001.3

タイトル別名

The theory of the living economics

タイトル読み

セイカツ ケイザイロン

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注記

その他のタイトルは標題紙による

参考文献一覧: p315-320

内容説明・目次

内容説明

消費者・生活者が市場の主役となる社会において、彼らはどのように行動するであろうか。そに対する答えは、次の設問に対する答えのうちにあるだろう。すなわち、「1人当たり国民所得が世界一の日本人が、豊かさを享受するどころか、その実感がないというのは何故なのか」。生活経済論は、この問いに対する回答を試みるものである。

目次

  • 序章 生活経済論の考え方
  • 第1章 生活経済論の系譜
  • 第2章 豊かな社会と満足の文化:ガルブレイスの経済社会観
  • 第3章 消費者行動への心理学的アプローチ
  • 第4章 家庭における生産と時間配分
  • 第5章 文化のありようと日本経済の特性
  • 第6章 経済の発展と経済問題
  • 第7章 需要サイド優先時代への転換
  • 第8章 成長悲観論と新しい展開
  • 第9章 生活産業と生活文化
  • 第10章 ゆとりを求めて:むすびに代えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51601442
  • ISBN
    • 4842911816
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 326p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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