ウィーン世紀末都市のアール・デコ

書誌事項

ウィーン世紀末都市のアール・デコ

千足伸行編

(アール・デコの世界, 5)

学習研究社, 2001.3

新版

タイトル読み

ウィーン セイキマツ トシ ノ アール デコ

注記

オーストリア・ドイツアール・デコ年表: p 116-121

オーストリア・ドイツアール・デコ小事典: p122-127

奥付に「本書の内容は1990年11月発行のものを復刻したものです。」とあり

内容説明・目次

内容説明

東西文明の十字路といわれる世紀末都市ウィーンに、20世紀初頭にヨーゼフ・ホフマン率いるデザイン集団「ウィーン工房」が誕生した。「日常生活をより豊かに美しくする生活用具の創造」をモットーに、建築、家具、食器、アクセサリー、ファッションなど幅広い分野で活躍し、そのシャープなデザインは、アール・デコ時代以前のアール・デコといえるだろう。その他、バウハウスを含め、ドイソのデザイン動向も掲載する。

目次

  • ウィーン・アール・デコ=プレ・モダンの建築
  • ウィーン工房モダニズムの春
  • ドイツ・ポスターのアール・デコ
  • 時代を写す鏡—ドイツのモダン・アート
  • バウハウスに向かって
  • アール・デコの仮面と人形
  • プライスのアール・デコ彫刻
  • ウィーン・モダニズムの曙—あるいは近代的知性の敗北
  • 回生の十字路—エゴン・シーレとウィーンのモダニスト
  • ウィーン一九一〇年代—あるいはファッションに噴き出した芸術的エネルギー〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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