ドル本位制の通貨危機 : 国際資金ポンプとしての米国
著者
書誌事項
ドル本位制の通貨危機 : 国際資金ポンプとしての米国
勁草書房, 2001.4
- タイトル読み
-
ドル ホンイセイ ノ ツウカ キキ : コクサイ シキン ポンプ トシテノ ベイコク
大学図書館所蔵 件 / 全106件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参照文献: p185-195
内容説明・目次
内容説明
米国の経常収支赤字はどこまで拡大するか。国際短期資本移動を管理することは可能か。「ドル本位制」の直面する課題を明らかにし、ドルの役割を明らかにする。
目次
- 第1部 ドル本位制と債務累積—米国と中南米(ドル本位制と途上国債務;市場としての米国—ふたつの債務累積)
- 第2部 輸入代替的工業化の金融構造—メキシコの債務危機(輸入代替的工業化の金融構造;メキシコの債務危機とその後;メキシコの対外債務と金融改革)
- 第3部 金融のグローバリゼーションと通貨危機—ポンプとしての米国(金融の証券化、投資の機関化と金融流通の拡張;輸出促進的工業化とメキシコ通貨危機)
「BOOKデータベース」 より