書誌事項

人間性なき医学 : ナチスと人体実験

アレキサンダー・ミッチャーリッヒ, フレート・ミールケ編・解説 ; 金森誠也, 安藤勉訳

ビイング・ネット・プレス , 星雲社 (発売), 2001.5

タイトル別名

Medizin ohne Menschlichkeit

タイトル読み

ニンゲンセイ ナキ イガク : ナチス ト ジンタイ ジッケン

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注記

ニュルンベルク医師裁判の記録をまとめたもの

原著の抄訳

発売者の記載なしのものもあり(奥付にラベル貼付)

内容説明・目次

内容説明

心理学者が分析する医師たちの心の闇と医療犯罪の原点。安楽死・大量断種と不妊・骨移植・発疹チフス接種・長時間冷却…悪の限りを尽くしたナチスの人体実験に医療犯罪の原点を探る。

目次

  • 第1章 低圧・低温実験
  • 第2章 海水を飲料水にする実験
  • 第3章 発疹チフス接種実験と伝染性肝炎ウイルス研究
  • 第4章 スルフォンアミド実験と骨移植実験
  • 第5章 毒ガス(イペリットとフォスゲン)実験
  • 第6章 ストラスブール国立大学によるユダヤ人の頭蓋骨収集
  • 第7章 安楽死プログラム—不要民族の絶滅

「BOOKデータベース」 より

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