仁義なきバトル・ロワイアル
著者
書誌事項
仁義なきバトル・ロワイアル
アスペクト, 2000.12
- タイトル別名
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Battle royale without honour and humaniry
- タイトル読み
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ジンギ ナキ バトル ロワイアル
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注記
深作欣二フィルモグラフィ:p195〜210
内容説明・目次
内容説明
あの『仁義なき戦い』で世界を席巻した武闘派監督・深作欣二を、再びアクション映画に向かわせた『バトル・ロワイアル』にはじまり、いま明かされる創造の原点。15歳の時に刻み込まれた大人への不信感と、暴力に対する嫌悪と陶酔。そして、映画製作の舞台裏で繰り広げられる壮絶な「仁義なき」バトル。それらを、共に戦ったエグゼクティブ・プロデューサー高野育郎が、対談の名のもとにえぐり出す、深作欣二の映画・演出論。さらに監督生活40周年にして60本の詳細なフィルモグラフィと、監督秘蔵の現場オフ・ショットほか、貴重な資料も満載。
目次
- 第1章 『バトル・ロワイアル』映画化前夜(深作欣二と十五歳;逆ギレ教師を演じきれる役者を求めて ほか)
- 第2章 前哨戦始まる(死滅したアクション映画に再挑戦;親子のタッグマッチ ほか)
- 第3章 火蓋が切られた『バトル・ロワイアル』(火花を散らす親子のバトル;バトルを戦い抜いた俳優たち)
- 第4章 『バトル・ロワイアル』までの道を辿る(水戸っぽの戦争体験;軍国少年から映画青年へ ほか)
- 第5章 一生を棒に振る遊び—深作流映画論(目減りをいかに補うか—深作流演出術;生理にまかせて刻み倒す—テンポと編集 ほか)
「BOOKデータベース」 より