天皇はどこから来たか
著者
書誌事項
天皇はどこから来たか
(新潮文庫, 6663,
新潮社, 2001.5
- タイトル読み
-
テンノウ ワ ドコカラ キタカ
大学図書館所蔵 件 / 全42件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ名の巻冊「6663」は標題紙から、「お-20-2」は奥付の記述による
内容説明・目次
内容説明
日本の古代史像を一変させた青森・三内丸山遺跡。この発見が一人の作家を衝き動かした。諏訪大社の御柱に「縄文巨木文化」の面影を見ることから始まった旅は、神々の原郷を歩き、史実と神話の間に想像を広げるうち、思いもよらぬ結論に導かれる—大胆な仮説と意表を突く想定を縦横に展開し、「天皇」の誕生、そしてこの国の成り立ちという史上最大の謎を解き明かす衝撃の試論。
目次
- 縄文巨木文化
- 諏訪の御柱
- スサノオとは何者か
- 伊勢神宮の謎
- 津田左右吉の弁明
- ふたつの「高千穂」
- 高天原は実在する
- 卑弥呼は日御子か
- 天照大神の発明
- 「日本教」の解明
- 天皇の来た道
「BOOKデータベース」 より