投資家・アナリストの共感をよぶIR
著者
書誌事項
投資家・アナリストの共感をよぶIR
東洋経済新報社, 2001.2
- タイトル別名
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Investor relations
- タイトル読み
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トウシカ アナリスト ノ キョウカン オ ヨブ IR
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注記
参考文献・資料: p185
内容説明・目次
内容説明
本書は、全体を一二のパートに分けて、まず、時代が求めるIR活動とは何かを説き起こし、日本企業と欧米企業のIR活動の歴史や現状の格差に触れ、株式公開などを例に、企業戦略としてのIR活動の意義について述べておいた。また、IR活動の対象あるいはターゲットといえるアナリストや投資家について知ってもらう工夫も施した。さらには、今後ますます、IR活動の電子化が進行するとの予測に立ち、マルチメディア時代の活動についても先駆的な道案内を試みた。最後の方の何章かでは、IR活動を支援する団体や企業・組織体についても紹介しておいた。そして、毎年、IR活動やディスクロージャーの優秀な企業を表彰する制度や機関がいくつか存在するが、その目的や特長・意義などについても、事例研究を交えて触れておいた。
目次
- 第1章 なぜ?今、IRなのか?
- 第2章 新興・ベンチャー企業向け株式市場とIR活動の重要性
- 第3章 IR活動の目的と『株主価値追求経営』
- 第4章 IR活動推進と企業内組織のあり方
- 第5章 企業戦略とIR活動成功の条件—アナリスト&投資家の共感を呼ぶ秘訣
- 第6章 IR活動の効果測定
- 第7章 欧米におけるIR活動の最新テーマ
- 第8章 TMT時代におけるIR活動—インターネットやマルチメディアとの関連
- 第9章 IR活動支援と拡がるIR関連マーケット
- 第10章 IRコンサルタントの役割と資質—専門化、差別化の時代到来
- 第11章 IR活動優良企業とその選定・評価基準
「BOOKデータベース」 より