ピアノへ : 10人のピアニストたちが語る20世紀のピアノの名盤 そして私がピアニストになるまで
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ピアノへ : 10人のピアニストたちが語る20世紀のピアノの名盤 そして私がピアニストになるまで
ブロンズ新社, 2001.2
- タイトル読み
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ピアノ エ : 10ニン ノ ピアニストタチ ガ カタル 20セイキ ノ ピアノ ノ メイバン ソシテ ワタクシ ガ ピアニスト ニ ナル マデ
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注記
その他の著者: 矢野顕子, リクオ, 国府弘子, フェビアン・レザン・パネ, 三柴理, 舘野泉, 小山実稚恵, 加羽沢美濃, 谷川賢作
内容説明・目次
目次
- キーを押すと音が出る実に即物的な魅力があったんですねピアノという楽器は僕にとって(山下洋輔)
- 小学校3年のピアノの発表会で弾いた私のモーツァルトの演奏がソノシートで残ってるの聴くとね、明らかにドライヴしてるのね(矢野顕子)
- 僕は、せつなくなる音楽が好きなんですね「せつない」って感じられることが一番ぜいたくな気持ちだとも思う(リクオ)
- キュンとするコードや、わくわくするメロディジャンルにとらわれずピアノでうたうそれが私のジャズ・スタイル(国府弘子)
- 気持ちいいと思える時間を自分がどれだけ過ごしてきたかピアノを弾くと、それがすべて表れるのです(フェビアン・レザ・パネ)
- 弾くときはいつも、オーケストラをイメージする10本の指のそれぞれが、オーボエであったりフルートであったりと想像しながら弾くんです(三柴理)
- 100歳になってもグラナドスの「恋する男たち」を弾いて女たちをどきどきさせてやります(舘野泉)
- 「これだけ弾けます」ではなくて「これだけ私は感じています」を伝えることそれができるのが、音楽の力(小山実稚恵)
- 思ったことをピアノで表現する—一日のうちで必ずやることで一番好きなこと私にとっては、歯磨きと同じようなもの(加羽沢美濃)
- ピアノだけ弾いて一日が送れたらどんなに幸せだろうってふと思いますそれは自分を表現できる時間への欲求なのでしょう(谷川賢作)
「BOOKデータベース」 より