率先市民主義 : 防災ボランティア論講義ノート

書誌事項

率先市民主義 : 防災ボランティア論講義ノート

林春男著

晃洋書房, 2001.4

タイトル読み

ソッセン シミン シュギ : ボウサイ ボランティアロン コウギ ノート

内容説明・目次

内容説明

大規模な災害が予想される21世紀の日本にあって、防災の主役は市民であるべきだ。今、市民一人ひとりに求められているもの、それはボランティアという意識の高みへの到達。率先市民とは、いち早くそのために動いた人間を指す。ボランティアの未来がここにある。

目次

  • 第1講 防災の主役は市民でなければならない。(社会の防災力が災害の大きさを決めている;防災とは外力を理解し社会の防災力を向上させること ほか)
  • 第2講 ボランティアはどんな場面で活躍すべきなのか。(災害対応のために必要な四つの組織;時間経過に沿って浮かんでくる四種類の災害対応 ほか)
  • 第3講 ボランティアの五大原則とは何か。(阪神・淡路大震災以前は、団体がボランティア活動のベースだった;自由意志に基づいた行動、それがボランティア活動 ほか)
  • 第4講 防災ボランティアの目指すべき姿とは。(阪神・淡路大震災以降に見られる四つのタイプの防災ボランティア;一般ボランティアが発生する三つの条件とは ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA51731244
  • ISBN
    • 9784771012783
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    155p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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