中井正一・「立法主体」の論理学
著者
書誌事項
中井正一・「立法主体」の論理学
郁朋社, 2001.3
- タイトル別名
-
中井正一・立法主体の論理学
- タイトル読み
-
ナカイ マサカズ リッポウ シュタイ ノ ロンリガク
大学図書館所蔵 件 / 全32件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
中井正一「集団主体の哲学」に「立法主体の論理学」の観点からアプローチ。「真の立法主体=集団主体の形成を、国立国会図書館法、議院法制局法、法務庁設置法を根拠として図る」という革新的構想は、どのようにして生まれてきたか。そしてそれは実現されているか。
目次
- 序論 中井正一・「集団主体の哲学」と「立法の論理」の関連について
- 1 国立国会図書館法の制定—立法権確立の根拠(国会法と国立国会図書館法;国立国会図書館法の基本構想とその構造)
- 2 議院法制局法—代議制確立のために(議院法制局法と議院事務局法、衆議院法制局事務分掌規程及び参議院法制局事務分掌規程;法制部から議院法制局へ ほか)
- 3 法務庁設置法の構想—官制・法制局の廃止と立法主体の形成へ(法制局の解体—法務庁設置法成立まで;法務庁設置法の成立から法務府設置法への改正—法制局の廃止へ)
- 4 法制局設置法から内閣法制局設置法へ—立法主体と行政権との矛盾・対立(法制局設置法から「内閣」法制局設置法へ;関係法規 ほか)
「BOOKデータベース」 より