中井正一・「立法主体」の論理学

書誌事項

中井正一・「立法主体」の論理学

佐藤晋一著

郁朋社, 2001.3

タイトル別名

中井正一・立法主体の論理学

タイトル読み

ナカイ マサカズ リッポウ シュタイ ノ ロンリガク

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内容説明・目次

内容説明

中井正一「集団主体の哲学」に「立法主体の論理学」の観点からアプローチ。「真の立法主体=集団主体の形成を、国立国会図書館法、議院法制局法、法務庁設置法を根拠として図る」という革新的構想は、どのようにして生まれてきたか。そしてそれは実現されているか。

目次

  • 序論 中井正一・「集団主体の哲学」と「立法の論理」の関連について
  • 1 国立国会図書館法の制定—立法権確立の根拠(国会法と国立国会図書館法;国立国会図書館法の基本構想とその構造)
  • 2 議院法制局法—代議制確立のために(議院法制局法と議院事務局法、衆議院法制局事務分掌規程及び参議院法制局事務分掌規程;法制部から議院法制局へ ほか)
  • 3 法務庁設置法の構想—官制・法制局の廃止と立法主体の形成へ(法制局の解体—法務庁設置法成立まで;法務庁設置法の成立から法務府設置法への改正—法制局の廃止へ)
  • 4 法制局設置法から内閣法制局設置法へ—立法主体と行政権との矛盾・対立(法制局設置法から「内閣」法制局設置法へ;関係法規 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51731583
  • ISBN
    • 4873021278
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    310p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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