巨大な落日 : 大蔵官僚、敗走の八百五十日
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巨大な落日 : 大蔵官僚、敗走の八百五十日
(文春文庫, [た-6-14])
文藝春秋, 2001.3
- タイトル読み
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キョダイナ ラクジツ : オオクラ カンリョウ ハイソウ ノ 850ニチ
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注記
参考文献: p271
1998年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
1996年秋、橋本内閣は行革の目玉に大蔵省改革を据えた。日銀法改正がその端緒。海外からはグローバルスタンダードという大波が押し寄せるさ中、行政と大蔵は新金融制度の主導権をめぐって死闘を繰り広げる…。「失われた十年」の最終局面を金融行政の切り口から鋭く踏み込んだ、著者会心の政官ドキュメント。
目次
- 第1章 闇の中の戦争
- 第2章 改革潰し
- 第3章 骨抜き
- 第4章 三人の行革本部長
- 第5章 ビッグバンを仕組んだ男
- 第6章 長野〓士、吼える
- 第7章 “巨悪”の水源
- 第8章 第二の敗戦
- 第9章 呪縛と奈落
「BOOKデータベース」 より