比較福祉論
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書誌事項
比較福祉論
早稲田大学出版部, 2001.4
新版
- タイトル読み
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ヒカク フクシロン
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注記
もっと考えてみたい人へ/文献: 各節末
内容説明・目次
内容説明
本書の各章は、3節から構成され、各節の終わりには、「もっと考えてみたい人」を対象に、三つの追加「テーマ」と、数冊の「文献」を掲げた。それぞれのパートには「問題発見」、「方法論」、「具体的な試み」というような内容物が盛り込まれている。
目次
- 1章 比較福祉論への接近—「何」を「いかに」問題とすべきか?
- 2章 比較福祉研究の現状—「何」と「何」を比較しようとしているのか
- 3章 比較福祉研究の構造と可能性—比較福祉の重層的構造とデータ
- 4章 比較福祉研究の方法—医療保障の日仏比較歴史からのアプローチ
- 5章 比較福祉研究と歴史的時期区分—「旧い論理」と「新しい論理」の相互関係
- 6章 福祉と「セックス」・「ジェンダー」比較—「約束された議論」を支えているもの
- 7章 比較のための「圏域設定」—「地域医療計画」の策定をめぐっての調査から
- 8章 福祉における国際比較と「ケース」検討—「実態」のとらえ方と「再構成」の手法
「BOOKデータベース」 より