松下電器の企業内教育 : 歴史と分析
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書誌事項
松下電器の企業内教育 : 歴史と分析
文眞堂, 2001.4
- タイトル読み
-
マツシタ デンキ ノ キギョウナイ キョウイク : レキシ ト ブンセキ
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注記
参考文献: p241-245
内容説明・目次
内容説明
本書は、松下電器における教育訓練の方針と制度の変遷を調査し分析している。職場内教育の徹底、経営理念の確立、事業部制の導入に始まり、教育訓練の体系化、職能教育の展開、最近の幹部研修や変身大学に至るまで、「ものを作る前に人をつくる」という松下電器の人材育成のすべてを紹介。今後の企業内教育を考えるうえで、正に必読の図書といえよう。
目次
- 序章 企業内教育の意義と本書の課題について
- 第1章 松下電器・創業期の企業内教育(大正から昭和初期まで1918〜1932年)
- 第2章 創業命知から敗戦時までの企業内教育(戦前・戦時期1933〜1945年)
- 第3章 戦後の企業内教育の開始(戦後・占領期1945〜1951年)
- 第4章 アメリカ型教育訓練の普及と自社版教育の開発(高度成長期前期1952〜1959年)
- 第5章 教育訓練の体制整備と体系化(高度成長期中期1960〜1965年)
- 第6章 教育訓練方針の変更と制度改革(高度成長期後期1966〜1973年)
- 第7章 経営体質改善への幅広い教育訓練活動の展開(石油危機後の低成長期1974〜1985年)
- 第8章 転換期におけるニーズ対応の企業内教育(1986〜1997年)
- 終章 総括
「BOOKデータベース」 より