日本古代史叢説
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日本古代史叢説
(飯田瑞穗著作集 / 飯田瑞穗著, 5)
吉川弘文館, 2001.5
- タイトル読み
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ニホン コダイシ ソウセツ
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注記
年譜: p385-386
著作目録: p387-401
内容説明・目次
内容説明
著者の研究者としての広汎な知識と幅広い問題関心は、古代史のみならず日本史全般に渉っている。本巻には太政官奏や「越前国正税帳」、常陸国の式内社調査報告を始め、新井白石年譜、古賀精里の別号、加賀藩校明倫堂・経武館などを取り上げた著作・余録・短編等多数を収める。とくに「最澄の生年について」では、著者の学問・教育観がしのばれる。
目次
- 太政官奏について
- 太政官符の分類について
- 上代における神功皇后観
- 最澄の生年について(家永教科書裁判意見書)
- 伝教大師最澄の生年について—嗣永芳照氏説及び諸史料の再検討
- 新井白石年譜
- 播磨国風土記発見の時と人について
- 山本平左衛門
- 「平安宮ニ御宇シシ倭根子天皇」論
- 古文書による暦の復原と続日本紀〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より